岡山厚志
連合自治会会長

(茂福地区会長)
(茂福北ノ町自治会長)

富田地区連合自治会長となり2年目を迎えました岡山です。日々多岐にわたる自治会関連業務にあたる中、その職責の重さに身が引き締まる思いをしています。会長として連合自治会の舵取りが適切に行えるかどうか不安が募るばかりですが、これまでお世話になった富田地区に少しでも恩返しができればという気持ちで、精一杯務めさせていただきます。

私たちの富田地区におきましては、地区総合体育祭や納涼祭などの様々な行事、また鯨船まつりや石取り祭りなどの伝統行事があり、さらに先輩の方々が培ってこられた安全安心のまちづくりを始めとする地域のまちづくりの取組、巨大地震などへの防災対策、今後ますます進んでいく高齢社会への対応など、連合自治会が取り組まなければならない業務は多岐にわたります。

ここしばらくの間、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため多くの行事が中断されてきましたが、昨年、新型コロナウィルスの感染法上の分類が、季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられ、行事が再開されたところです。

 今後ともコロナ禍前の富田が復活できるよう、どうか皆様のご支援・ご協力をお願い申し上げまして、私の挨拶とさせていただきます。


 北本博康
連合自治会副会長
(高地区会長)
(中町自治会長)

 今年度で連合自治会副会長としては4年目となります、高地区代表中町自治会長の北本博康です。

 令和5年度はコロナ感染症の5類移行に伴い、地区内の行事の多くが復活しました。ブランクが長かった分、準備や運営について至らぬ点も多かったのではないかなと反省しているところです。そんな中でもなんとか全ての行事を無事終えることができたのは、地区内のみなさまのご理解とご協力があってこそのものだと思っております。本当にありがとうございました。

 昨年も同じようなことを言いましたが、自治会活動を支える人々が年々少なくなっています。あちらこちらで人手不足が叫ばれるなか、ちょっと前ならリタイアするような年齢になっても、今は働いている(働かされている?)方が多くなってますよね。いわゆる自治会活動の適齢期を迎えた人々が、どんどん会社やお店などの働き手として取られてしまってるわけですから、この状況はある意味しょうがないことなのかもしれません。
 私自身、4年間会社で勤務しながら連合自治会の役員活動に参画させてもらいましたが、今の運営方法だとどうしても対応しきれないことが多くあるな、と感じることがありました。幸いにして、連合会長さんやその他役員の方々にご配慮いただき、何とか続けられましたが、自分が会長となった場合はこれまでのようにはいかないのだろう、とも思っています。
 自治会活動を支える人々が年々少なくなっている、と言いましたが、本当はこれまでの自治会の運営方法に合わせられる人が少なくなっているという方が正しいのかもしれません。

 副会長として修行させてもらえるのはあと1年になります。この1年でどうすれば、今後も連合自治会が無理なく続けていけるようになるのか、みなさんと一緒に模索していきたいと思います。

 今後とも連合自治会はじめ各町における自治会活動になにとぞご理解とご支援・ご協力賜りますようお願い申し上げます。

 
加藤 正彦
連合自治会副会長

(浜地区会長)
(寺町自治会長)

 平素は自治会活動にご理解とご支援を賜り誠にありがとうございます。

 富田地区連合自治会副会長に就任して2年目となりました。昨年、富田地区で一番少子高齢化の進む東富田地区連合自治会長という大役を仰せつかり、身の引き締まる思いでいっぱいですと言ってはみたものの、いまさらに大変な毎日です。


 さて、今年元旦に能登半島大地震が起こりました。過疎化の進む町村、老朽化した町並み、津波も押し寄せる漁師町。山間部の多い僻地という点では異なりますが、特
に東富田地区は、若者が流出し、高齢世帯が増え、老朽化した住宅や放置された空家と津波が来ても逃げるところのない海辺の町です。抱えている問題の多くは同じように思われます。

 自助、共助、公助と言いますが、介護の必要な高齢者には自助は難しいでしょう。公助には時間がかかります。残るは共助だけです。
浜地区連合自治会長として地域コミュニティをしっかりと支援し、共助でみんなが支え合える安心安全な町づくりに少しでもお役に立てたらと思います。

  本年度も色々と模索しながら、岡山会長をしっかりと支えていきたいと思います。
何卒、皆様のご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます 。