飛鳥期 645 大化元年 大化改新
672 白鳳元年 天武天皇鵤山上より神宮遙拝 壬申の乱
奈良期 722 養老6年 泰澄大師、長興寺を創建する 日本書紀編纂
平安期 905 延喜5年 北鵤神社鳥出神社、式内社となる 藤原時平延喜式を撰しはじむ
1187 文治3年 富田庄六ヶ村、工藤祐経の領地となる 栄西、再度宋へ行く
鎌倉期 1240 仁治元年 藤原実重、善教寺本尊内の摺仏結願完成さす 越前永平寺創建
1241 仁治2年 善教寺本尊、杉谷念仏堂にて開眼供養される
1279 弘安2年 富田西町八幡神社勧請される
1288 正応元年 飛島宮(鳥出神社)炎上す この頃、踊り念仏、
熊野信仰と結びつく
南北朝期
室町期 1421 応永28年 摂津守政平、越前より来て茂福城を築く 義満、金閣寺を造営する
1446 文安3年 南部修理太夫、信州より来て富田城を築く この頃、細川勝元、
龍安寺を建立する
戦国時代 1507 永正4年 唯円法師照泉寺(正泉寺)に入る
1560 永禄3年 茂福合戦 桶狭間の戦い
1564 永禄7年 長興寺、現在地に移転再建される
安土桃山時代 1575 天正3年 この頃、大念仏富田六郷をまわる 長篠の戦い。
この頃安土城をつくる。
1583 天正11年 この地、織田信雄の領地となる 賤ヶ岳の戦い。
秀吉、大阪城を築く
1591 天正18年 この地、豊臣秀次の領地となる 豊臣秀吉 
全国統一なる
1592 天正19年 この地、一柳右近将監直盛の領地となる 秀吉朝鮮を攻める
1595 文禄4年 桑名城主氏家内膳行綱の領地となる
1601 慶長6年 桑名城主本多中務大輔忠勝の領地となる 家康功臣に領地を与える
1601 慶長6年 東海道五十三次の宿駅指定される 慶長大判小判できる
江戸時代(前期) 1604 慶長9年 東海道に1里塚を設ける この頃本願寺を創建する
1606 慶長11年 本多美濃守忠政の領地になる 江戸城なる
1619 元和2年 成徳山善教寺と寺号を贈られる 徳川家康死す、久能山に葬る
1617 元和3年 桑名城主松平隠岐守定勝の領地となる 家康を久能山より日光に改葬
1624〜1647 寛永年間 南北両鵤神社のことで争う
1636 寛永13年 桑名城主松平越中守定綱の領地となる 箱根に関所を置く
1649 慶安2年 富田願入寺建立される
1664 寛分4年 鯨取船、紀州で出来る
江戸時代(中期) 1740 元文5年 善教寺本尊、開帳
江戸時代(後期) 1780 安永9年 富田大火 堀庄九郎方より出火 幕府、江戸城防火のため
城番を設ける
1794 寛政6年 伊藤勘作、製網業を始める
幕末 1859 安政6年 富田茶屋町角に常夜灯たつ 幕府、
神奈川、長崎、箱館の
三港において
米、英、露、仏、蘭、五カ国との貿易を許可
1864 文久4年 東富田中組の鯨船金具、制作される 池田屋の変、蛤御門の変
1866 慶応2年 斎宮に「のろしの松」の記念碑たつ 薩長連合なる
1867 慶応3年 この頃大矢知に素麺の製法伝わる 大政奉還、王政復古の大号令出る
近代














近代














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近代
1868 明治元年 明治天皇東幸、広瀬五郎部兵衛方にて御小憩
1869 明治2年
1870 明治3年 興譲堂教場(大矢知興譲小学校)できる 平民の帯刀を禁止する
1871 明治4年 朝明郡となり、安濃津県に編入される 散髪、脱刀令でる。
東京〜大阪郵便開始
1872 明治5年 善教寺本尊開帳 陸・海軍二省を置く
1872 明治5年 安濃津県より三重県となる 太陽暦採用を布告する
1874 明治7年 富田学校(小学校)設立 この頃紀元節を定める
1879 明治12年 三重、朝明郡役所を四日市に置き管轄となる 学制を廃し教育令を制定
1887 明治20年 富田尋常小学校新校舎落成
1889 明治22年 町村制施行次のようになる。
富田村(富田・茂福合併)
富州原村(富田一色・天カ須賀・松原合併)
大矢知村(松寺・蒔田・西富田・大矢知・川北・下之宮・垂坂合併)
1894 明治27年 関西鉄道、四日市ー桑名間開通
1896 明治29年 三重郡に合併される 樋口一葉死す
1897 明治30年 日本製飴 富田駅前に設立 八幡製鉄設立される
北鵤村に「にわか」つたえられる 正岡子規「ホトトギス」創刊
1899 明治32年 県立第2中学校(四日市高)富田に開校
1903 明治36年 富田漁業組合設立 小学校、国定教科書となる
1904 明治37年 茂福城跡に記念碑建つ 日露戦争起こる
1906 明治39年 富田村農会設立 日本社会党結成
1907 明治40年 富田浜海水浴場開場する 義務教育六年制となる
1909 明治42年 茂福神社・北村若宮神社・富田新町蛭子社など
鳥出神社
に合祀される
伊藤博文暗殺される
1910 明治43年 大正天皇県立富田中学校に行啓 韓国併合、朝鮮と改称
1912 大正元年 富田町となる 石川啄木死す
1915 大正4年 御大礼記念に富田南町大鯛山車をつくる 第一次世界大戦に日本参加
1917 大正6年 東洋紡富田工場操業を始める 「主婦の友」創刊
1918 大正7年 四日市銀行富田支店、富田中町に開店 シベリア出兵
1919 大正8年 国鉄富田駅、富州原口開設 ベルサイユ条約調印
三重織布設立される 中国に排日運動の
取り締まりを要求
1921 大正10年 富田南町山車完成、富田保勝会結成される 原敬東京駅で刺殺される
1922 大正11年 真田万古初窯
1923 大正12年 関東大震災おきる
1926 大正15年 富田幼稚園設立 日本放送協会設立される
富田警察署、四日市分署より独立 生糸大暴落
1927 昭和2年 富田小学校で郷土史編纂する 金融恐慌起こる
富田東海道筋「豊永橋」に石柱つく
1928 昭和3年 伊勢鉄道、桑名ー四日市間開通 垂坂山のふもとに
対欧無線局新設
近鉄富田駅前通り暗渠となる
霞洋館、洋館三階建て完成させる
三岐鉄道。会社を高砂町に設立
1929 昭和4年 鳥出神社本殿、神宮月読宮拝領
霞ヶ浦競馬場開設される
1930 昭和5年 尾張屋の其角句碑発見される
1931 昭和6年 三岐鉄道、富田ー東藤原間営業開始
1934 昭和9年 伊勢大橋開通
1937 昭和12年 富田一里塚跡、県史跡に指定される
朝明鋳造所東洋工業設立
1941 昭和16年 四日市市に合併される 米穀、配給通帳制となる
1945 昭和20年 鳥出神社に神異椿咲く 大東亜戦争終わる
1946 昭和21年 田村紡績、東富田に設立(開業昭和15年)
1947 昭和22年 鳥出神社神宮より大鳥居拝領
1950 昭和25年 善教寺本尊、川勝政太郎に鑑定を受ける 金閣寺放火で全焼
1951 昭和26年 天皇陛下四日市に行幸 日米安全保障条約調印
1952 昭和27年 三岐鉄道、富田ー東藤原間営業開始四日市駅乗り入れ開始
霞ヶ浦競輪場落成する
1953 昭和28年 豪雨のため十四川氾濫、災害救助法でる
1954 昭和29年 大協石油原油タンク爆発、大火となる ビキニ水爆被災事件起きる
1955 昭和30年 四日市高校、甲子園野球大会で優勝
1956 昭和31年 酒吉の玩具、県指定民族資料となる
富田・富州原に都市ガス供給始まる 南極観測第一次「宗谷」出発
1958 昭和33年 長興寺に土御前讃仰碑たつ 東京タワー完工式
1959 昭和34年 伊勢湾台風のため被害甚大 皇太子御成婚
富田小学校に集団赤痢発生 メートル法実施
善教寺本尊、重要文化財に指定される この頃フラフープ流行する
1960 昭和35年 富田小学校第五校舎焼失 この頃ダッコちゃんブーム
1964 昭和39年 富田小学校のムクの木、切り倒される
1972 昭和47年 富田自治会、総合体育祭会場にて
富田音頭、宮参り伊勢音頭の発表会を開催する
横井庄一さん発見される
1973 昭和48年 善教寺本尊収蔵庫完成 金大中連行事件おきる
1974 昭和49年 茂福城跡富田一本松、市文化財に指定さる 巨人軍長島茂雄引退